【妊活のコツ】お寿司を食べるなら、イクラはマスト!

筋子がスーパーに並ぶ季節になりました。多くの方が筋子の前を素通りしていくと思いますが…、筋子をほぐすと、いくらになるってご存知ですか?
そして、いくらは妊活におすすめの食材です。

イクラはすごい!鉄分はマグロ並み!

【葉酸レシピ】タラコとごま油だけ!クイックうどんでも書きましたが、イクラは卵ということで、やはり栄養がたっぷり。イクラにどのくらい栄養が含まれるかというと、鉄分はマグロ並み葉酸は緑黄色野菜並みカルシウムも牛乳並みという優秀さ。

 

そして、着床にかかわるといわれているビタミンD、亜鉛なども申し分なく含まれています。

ですので、お寿司を召し上がる際は、いくらは必ず食べてください!
寿司ネタとしてイチオシです。
ちなみに、いくらは買うと高いし、たいしたおかずにもなりません。でも、筋子から自分でイクラを作ってしまえばリーズナブルでたくさん食べられます。
いくら丼、外で食べるとお高いけれど、自家製いくらであれば、丼一面いくらでぎっしり埋め尽くしても、一人600円くらい。
で、作り方ですが、正直ちょっと面倒です。いくらを一個一個ほぐさなければいけないので。
でも、面倒くさがり屋の私が5年連続で年に数回いくらを作っているくらい、自家製イクラはおいしいのです。
5年もやっていると自己流になってきて正式なやり方ではありませんが、自分なりに年々簡単にできるように工夫してきました。
もしご興味があれば、以下の手順でどうぞ。
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筋子からイクラを作る方法

1.ぬるま湯をボールに用意し、いくらを入れて、薄皮から一粒ずつほぐす。

※本当はぬるま湯に塩を3%(海水程度)入れてやるのですが、塩を入れなくてもおいしくできます。
※ぬるま湯ではなく、水でやったことがありますが、水だとほぐれにくいです。
2.ざるにあげて水気を切り、再度ぬるま湯に入れて、細かい皮をとる。

※ぬるま湯につけると、いくらが白っぽくなりますが、気にしなくて大丈夫。最終的にはきれいに発色します。
3.ざるにあげて水気を切り、まだ細かい皮があればそこでとり、容器に入れて、ひたひた程度の醤油を入れて完成。
※醤油を入れておいておくと、白っぽい色からきれいな色に変わります。
所要時間としては、だいたい私は15分から20分くらい。
でも初めてだともっとかかるはず。
以前、お寿司屋さんにいくらの作り方を聞いたとき、お寿司屋さんでも、いくらを薄皮から外すときに1-2割はつぶれてしまうそうです(だから買うと高いのかな?)。
なので、つぶれても仕方ない!という気持ちでトライしてみてはいかがでしょうか?