妊活中のチョコレートの食べ方

チョコレート好きな人って多いですよね。
私もそうです、かなりのチョコ好き。自身の妊活中も、会社のデスクの中にはチョコをしのばせていました。

では、妊娠をのぞむ方がチョコレートを食べるときは、どういった点を注意すればよいのでしょうか?

妊活中のチョコレートの選び方

みなさん、妊活中にチョコレートを食べることはいけないと思っていらっしゃることが多いのですが、チョコレートはなかなか栄養面で優れた点を持ちます。

例えば、チョコレートはカカオ豆という豆から作られています。
このカカオ豆には、食物繊維が多く含まれるので、チョコには意外と食物繊維が含まれているのです。
ファイバー食材の代表が、ごぼう。
このごぼうと比べると、チョコはごぼうのだいたい7割の食物繊維を含んでいるので、なかなかの優秀な量になります。

そして、亜鉛鉄分といった妊活必須の成分も含まれます。
なので、チョコレートを食べることは悪いことではありません。

でも注意したいのが、チョコレートに含まれる砂糖の量
一般的なチョコレートとカカオ分の多い高カカオチョコを比べると、後者の方が糖分は少なくなります。

妊活では、糖分のとりすぎは卵子の老化につながる可能性があります。
ですので私は、チョコレートを食べるのであれば、カカオ分が70%以上の高カカオのチョコレートを食べたほうがよいと伝えています。

また、高カカオチョコレートの方が抗酸化成分のポリフェノールの量も多くなります。
妊活ではアンチエイジングは必須。
抗酸化はイコール、アンチエイジングにつながりますのでポリフェノールも多いほうがいいといえます。
ちなみに、ポリフェノールといえば赤ワインが思い浮かぶかもしれませんが、高カカオのチョコレートには赤ワインの4倍以上のポリフェノールが含まれるほどです。

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チョコレートとカフェイン

妊活とカフェインについては、「妊活中のカフェインは?コーヒーを飲んでもいいの?」をご覧いただきたいのですが、チョコレートはカカオ分が高くなるほどカフェイン量が多くなります。
イメージとしては、普通のミルクチョコレートのカフェイン量はだいたい30㎎、カカオ70%のチョコレートはだいたい90㎎程度(100g当たり)。
アメリカ生殖医学会は「妊活中のカフェイン摂取は1日100-200mgまで」としていますので、単純に計算すれば、カカオ70%であれば1日に200gくらい(板チョコなら2枚)食べてもよいということになります。

でも、もちろんそんな単純にはいきません。

チョコレート1枚で1日分の油に相当!?

チョコレートは高脂質、高カロリー食品
とくに高カカオチョコレートはカカオ分が多くなる分、脂質も多くなり、100gを食べるとすると一日分の脂質をとることになってしまいます。
カロリーも、高カカオチョコでは、なんと100g(約1枚)で約600kcalにも!

どのくらいなら食べてもいい?

チョコレートには食物繊維や鉄分、亜鉛などが多く、ポリフェノールといった健康効果も期待できますが、糖分のことを考慮すると高カカオチョコレートがおすすめになります。

ただし、カフェインが入っており、高脂質であるという欠点も。

またお菓子や嗜好飲料などからとるカロリーは200kcal以内が望ましいとされているので、これらを踏まえて考えると、一日に高カカオチョコを食べるなら3粒程度がよいと思われます。

参考)高カカオをうたったチョコレート(国民生活センター)

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