【妊活のコツ】妊活中にチョコレート、どのくらい食べていい?

週末、主人にあげるバレンタイン用のチョコレートタルトを作ったのですが、作ってそうそう一緒に食べちゃって、もうこれしか残っていません…。
さて、チョコの成分であるカカオマスにはカカオポリフェノールが含まれていて、これには抗酸化力(アンチエイジング作用)があるとされています。
チョコレートは以前から健康効果が期待できるといわれていますが、これはカカオポリフェノールが大きな力を担っているのです。
そしてカカオポリフェノールは高カカオチョコレートになればなるほどその割合は高くなるので、健康効果を求めるなら、高カカオチョコをチョイスすべし。
ちなみに、愛知県蒲郡市と愛知学院大学、チョコメーカーの明治の共同調査によると、カカオ70%以上の高カカオチョコレートが生活習慣病の予防改善につながる可能性が確認されました。
血圧や血管の炎症、酸化の数値などが低下したとのこと。
妊活でも、炎症や酸化は卵子の老化を含め、妊娠の妨げになるものです。
ということで、もしおやつにチョコレートを食べたくなったら、高カカオチョコ(カカオ70%以上)がおすすめ
ただし、カロリーが高いので、食べ過ぎには注意を。
この調査では一日25g(板チョコ半分程度)摂取で行われましたが、量の目安としては、15-25g(3粒~5粒/100-150kcal)程度を目安にするのが良いと思います。
妊活されている方、自分用のチョコレートは、高カカオにしましょうね。
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