妊活食材の大葉を、ドライ大葉に!

大葉(青しそ)は薬味として使うことがほとんどなので脇役食材なのですが、栄養素量の多さではほかの食材と比べて群を抜いています。なので私は、一回に食べる量は少ないけれども、塵も積もれば山となるという意味で「妊活ちりつも食材」としてオススメしています。

いつも夏になると冷蔵庫に常備しているのは、こちらの万能薬味で大葉を使っていますが…

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ときどき実家で育てた大葉をたくさんもらったときなどは、ドライ大葉(ドライハーブ)にしています。

大葉って、買ったはいいけど、気づいたら野菜室でしなびてた…ということ、ありませんか(私は年に何回か、しなびさせています…)?

 

もし「使い切れないかも…」と思ったら、電子レンジでドライハーブにしちゃいましょう!

 

ドライ大葉の作り方

 

レンチンでできるので、とても簡単。まず、キッチンペーパーの上に大葉を5枚のせます。

これを600wで1分チン!すると、、、

カラカラに。これをキッチンペーパーで包んで、もむ!

すると、ドライ大葉の出来上がり!

風味は生より落ちますけど、乾燥しているので、だいぶ持ちます。

色味はきれいなままなので、パセリ感覚でふりかけると、ちょこっと栄養アップ&風味アップ、そしてお料理映えもしますよ。

 

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大葉は緑黄色野菜?

 

よく「緑黄色野菜を食べましょう!」といわれますが、緑黄色野菜の定義をご存知ですか?

ほうれん草やにんじん、かぼちゃは緑黄色野菜です。そう、このように一般的には、緑や赤が濃い野菜が緑黄色野菜というイメージがあると思います。それも間違いではありませんが、正確にいうと「可食部100g当たりカロテン含量が600μg以上の野菜」という基準が。

 

たとえばにんじんのベータカロテンは100g中8,600μgです。基準値よりもかなり上回っていますが…、大葉のベータカロテン量はなんと11,000μg

大葉は、れっきとした緑黄色野菜なんですよ。

 

ちなみにトマトやピーマンなどは100g当たりのカロテン量が600μg未満なのですが、食べる回数や量が多いので緑黄色野菜に分類されています。

参考)緑黄色野菜(eヘルスネット)