【妊活のコツ】カブについて思うこと

私の最近のマイブームは、カブ(蕪)を生でスライスしてサラダに入れること。
今日はレタス、カブ、アボカドのサラダを食べました。

サラダ

生のカブのシャキシャキ感とみずみずしさが大好きで、先月からサラダには必ずカブを入れています。

でも、かなしいかな、カブの白い部分にはあまり栄養は含まれません。
食物繊維がちょっと多いくらいかな。他は消化を助けるジアスターゼという酵素が含まれることくらいかな。

ただ、この消化酵素は加熱をしてしまうと失われてしまうので、胃をケアしたいなら、サラダや浅漬けなどのように生で食べることをおすすめします。

というわけで、カブの根は妊活食材ではありません。

でも、葉のほうは真逆! れっきとした緑黄色野菜です!
様々な栄養素が多く、よって、とてもオススメの妊活食材になります。

でも私はカブの葉の茎のすじばった感じが苦手。
よく、シチュウにカブの根だけでなく葉の部分も入れるレシピとかがありますが、「茎のスジが嫌だなあ」と思って心惹かれず(加熱するとよりスジを感じるのです)。

ただ職業柄、どうしてもカブの葉の栄養をおいしいと思いながらとりたいと思い、ある日試したのが「細かく刻む」こと。

葉と茎を生で細かく刻んで炊き立てのご飯にイン
するとご飯の熱でほどよくしんなりして、スジも感じずおいしい混ぜご飯になりました。

妊活メニューにするべく、ビタミンDが多いシラスもイン。今や私が味・栄養ともに自信をもってオススメできる妊活レシピです。レシピはこちらをご参考に。

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かぶの葉ごはん

ちなみに、カブの根を私はよくすりおろして焼き魚に添えています。
大根おろしの代わりになるんですよ。

カブ1個でちょうど2人分くらいの量になるし、大根をおろすよりも私としては手軽に感じています。
残った汁は、味噌汁に入れています。

カブの生使いのご参考まで。