ほったらかし!炊飯器調理でハイナンチーハン(海南鶏飯)

今月は、炊飯器調理に挑戦していました~。
まず最初に作ったのが、豚の角煮。何回か試して、やわらかーい角煮を作れるように。そしてチャーシューもおいしく作れるようになりました。やったあ!
でも、うちの炊飯器は米以外だと加熱(炊飯)が終わっても自動的にストップはしてくれず、水分がある限り永遠に炊いちゃうタイプ。
一番最初に試したときは、ほったらかしでいいと思い買い物に行ってしまったら、帰宅後ほぼ水分なしで「えー!」という状態でした…。
だから、ほったらかし調理とまではいかないけど、タイマーをかけておけば炊飯器調理ができるように。コツはつかんだ気がします。

というわけで、角煮やチャーシューのレシピは書けないのですが…夏の定番、ハイナンチーハン(海南鶏飯/ハイナンチキンライス/カオマンガイ)ならお米と一緒に作るので、炊飯器が自動的に止まります。なので、この作り方を書きますね。
なにせ、炊飯器で加熱すると鶏肉がやわらかーく仕上がるのです。そしてほったらかしで完成するので、リモートワーク時の昼食や夕食に最適です。

■材料(米2合分)
米 2合
鶏もも肉 1枚(250-300g)
塩 小さじ1/2

きゅうり、トマト、パクチー 各適量
<タレ>
醤油 大さじ1.5
ごま油 大さじ1/2
水 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
おろし生姜 少々

■作り方
1.米2合を洗って浸水させ、水分少なめで水加減する(鶏から出汁がでるので)。
2.鶏もも肉1枚に塩をまぶし、1に入れ、普通に炊飯する。
3.器に炊きあがったご飯と切り分けた鶏肉、薄切りにしたきゅうりとトマト、パクチーを添える。
4.タレの材料を混ぜたものをかける。

炊飯器で調理することで、おいしい鶏だしを吸収したごはんと、やわらかチキンが完成します!
*ご飯は余るので、別の食事で召し上がってください。

そして妊活的には、パクチーはおすすめですよ。
パクチーには鉄分ビタミンCが豊富に含まれます。
そして、パクチーといえば、あの独特な香りです。清涼感のあるあの強い香りには、整腸作用抗ストレス作用があるのです。
パクチーがお好きな方はこのレシピに限らず、パクチーをお料理にかけて召し上がるといいですよ。

パクチーが苦手であれば、みつ葉で代用を。

こちらも香りに抗ストレス作用がありますし、葉酸やカルシウム、ビタミンEなどがバランスよく含まれます。