【授かるベーシックレシピ】ぶり大根ならぬサバ缶大根

妊活では、魚を食べることはとても大切になります。

でも、「魚料理はメニューが思いつきにくい」と、お困りの方が多いので、簡単な魚料理をどんどんご紹介していければと思っています。

煮物がおいしく感じる秋は、まずサバ缶で作る煮物を。

サバ缶はストックしておくべし

我が家は妊活時からサバの水煮缶は常備しています。別に他の魚缶でもいいのですが、私にとってサバの水煮缶はとにかく使い勝手が良いのです。

なぜなら水煮缶は、味が適度な塩味しかついていないので、煮物やパスタ、炒め物など、どんなメニューにも対応してくれる優秀さがあるから。

たとえば、「サバの水煮缶の汁を切り、大根おろしと一緒に器に盛ってポン酢をかける」だけでも立派な一品に!

そして妊活で忘れちゃいけないのが、オメガ3オイル(オメガ3脂肪酸)です。体内の炎症を抑え、妊娠しやすい体にもっていってくれるのが、このオイル。

これが青魚のサバに豊富に含まれています。

今回はぶり大根風の煮物のご紹介ですが、ブリも青魚でオメガ3脂肪酸が多いので、献立としてはぶり大根も非常におすすめ。

でも、「サバ缶+大根+醤油だけ」で、おいしいぶり大根風の煮物が完成できるので、今回はこちらのレシピをご紹介します。

 

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「ぶり大根ならぬサバ缶大根」のレシピ

大根はレンチンして、煮る時間を短縮しています。そして味付けは醤油だけ。簡単にオメガ3脂肪酸をしっかりとれる魚料理ですよ。

■材料(作りやすい分量)

さば缶(水煮) 1缶(190g)
大根 1/2本(約400g)
水 150ml
醤油 大さじ1・1/2
生姜 1かけ

■作り方

1.大根は2㎝幅の半月切りにする。耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで約6分加熱する。
2.鍋に水、1、さばを缶汁ごと、醤油、薄切りにした生姜を入れ、落しぶた(私はアルミホイルで落としぶたをしています)をして火をつける。
3.沸いたら約10分加熱し、しばらくおいて味をしみこませる。