【私の不妊治療(番外編)】不妊治療の辛さから気をそらす方法

私は体外受精にステップアップする前、人工授精もしていました。
人工授精も回数を重ねると、「またダメなんじゃないか」というネガティブな気持ちばかりがよぎって、仕事をしていてもふとした瞬間にすごく悲しくなったり、帰宅してお風呂に入ると泣いてしまったりという日々でした。
これじゃいけない!こんな暗い人間のところに赤ちゃんは来たくないはず。
妊活で心が支配されていたある日、なんとか気持ちを不妊治療からそらさねば、と思いついたのが「習い事をする」でした。
私はお菓子作りが苦手でした。
ならばお菓子教室に習いに行こう!と選んだのが、辻口パティシエで有名な自由が丘のモンサンクレールのお菓子教室
すごくやりたかったわけではありません(お菓子教室の先生ごめんなさい…)。
でも、習い事をすれば、気持をそらせるんじゃないかというのが第一目的でした。
しかも、思い切って1年コースを受講。
それまでの私は、「もし妊娠したら〇〇を続けられない、やめないと」など、妊娠したときのことばかり考えて行動を制限していました。
でもそんな日々を送っていても一向にこうのとりはきてくれない…。
じゃあ、「1年コースに入学しちゃったけど、妊娠したからやめないと」という考えにしたら妊娠するんじゃないかと思ったのです。
まあ、結局はその一年で妊娠しなかったんですけど。
でも、思った通り、習い事は気をそらすのに有効でした。
それに集中しているときは妊活を考えなくていいので。その時間だけでも無になれたのです。

娘は今日、3歳になりました。
フルーツタルトを作りました。
不妊治療のつらさから逃げるためだった習い事は、今、お誕生日ケーキに役立っています。
当時はそんなこと全然考えなかったし、想像もできませんでした。
でもこうやって活かすことができて、あのときの私の行動は無駄じゃなかったんだな、よかったなと思えます。
私は無趣味なので、習い事で気を紛らわすという方法をとりました。
今、辛い状況におられる方、習い事でも旅行でもなんでも、何か気をそらすものをひとつ持って不妊治療にのぞんでみてはどうでしょうか?
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