【卵胞すくすくレシピ】乾燥桜エビを食べよう!きゅうりと桜エビの炒め物

地味な食材ですが、私は妊活中から妊娠中、乾燥の桜えびをイチオシしています。桜えび(乾燥)には卵胞・胎児の発育をサポートする葉酸や亜鉛、カルシウムなどが豊富に含まれています。

以前、乾燥桜エビのリゾットをご紹介したとき、「桜エビが妊活にいいなんて知らなかったので、使ってみようと思います」とおっしゃってくれた方がいました。そうなんです、乾燥の桜エビ、一回に食べる分は少ないですけど、ぜひこまめにお料理に入れてもらいたい!

ということで、夏が旬のきゅうりと合う一品をご紹介。

体が冷えることを気にされてきゅうりを食べない方がいらっしゃいますが、炒めちゃえば大丈夫。体を冷やす食材は、加熱をすることによって冷やす作用が軽減されます。

また、きゅうりは栄養がないと思われているようですが、むくみ予防に役立つカリウムのほか、あの青臭いにおい成分であるピラジンには、血液をサラサラにする作用があるんですよ。

さて、この料理のポイントは、きゅうりの下味に使った塩だけで味をつけること。レシピを見て、「あれ、調味料がない?」と思わないでくださいね。
お好みで、ラー油をかけていただくと、ビールに合うおつまみにもなると思います!

 

葉酸サプリmiteteのメディアにて、私の妊活インタビュー記事”授かり体質になる決め手は「食」!“が掲載中

材料(2人分)
きゅうり 2本
塩 小さじ1/2
長ねぎ 1/2本
桜エビ(乾燥) 大さじ3
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1

作り方
1.きゅうりは綿棒で軽くたたき、包丁で縦2等分にしてから、2-3㎝幅に切る。
2.ボールに1を入れて塩を混ぜ合わせ、そのまま10分おく。
3.ごま油を熱したフライパンでななめ薄切りにした長ねぎを炒め、ギュッと水気をしぼったきゅうり、桜エビを加えて軽く炒める。
4.きゅうりの水気(あるだけ全部、だいたい大さじ1-2)と酒を加え、汁気がほとんどなくなるまで炒め合わせる(汁に桜エビのうまみを出し、きゅうりに吸わせる)。
※きゅうりをたたく綿棒がなければ、その作業は省いてOKです。綿棒でたたくと、味がしみこみやすくなります。