【妊活のコツ】じゃがいもは冷やして食べる!

外出自粛が続く中、ストック食材としては日持ちのする根菜類が人気なようです。
今日は、根菜の代表であるじゃがいもについて。じゃがいもは、実は妊活にはすごくおすすめというわけではありません。
なぜなら、血糖値を上げやすい食材だから。では、じゃがいもを食べるときはどうやって食べると、妊活にはよいでしょうか?

じゃがいもは冷やすと、血糖値を上げにくくなる!

人間は誰しも、糖質(炭水化物)を食べると血糖値が上がります。ただ、穏やかに血糖値が上昇して下がる分には問題ありませんが、急激に上がって下がるという食生活を続けると、卵子の老化に結びついてしまいます。
なので血糖値がゆるやかに上がって下がるような食べ方が望ましいのですが、じゃがいもに関していえば、血糖値を上げやすい食べ物のグループに入ります。
でも、「だから食べちゃダメ」というわけではありません。食べ方を工夫すれば血糖値を上がりにくくできるんですよ。
それは、「冷やす」こと。
血糖値を上げやすいじゃがいもですが、冷えると一部がレジスタントスターチという食物繊維の仲間に変化します。
これが血糖値を上げにくくしてくれるのです。

フライドポテトとポテサラ、妊活ならどっちがおすすめ?

”冷やす”がポイントということで、フライドポテトよりポテトサラダのほうが血糖値を上げにくく、おすすめになります。
しかも、レジスタントスターチは4℃という低温でマックスに増えます。よって、冷蔵庫で冷やして食べるポテトサラダはイチオシメニューです。
今日はポテサラにキムチを混ぜてみました!
普通にポテサラを作り、あとから適当にキムチを混ぜれば出来上がり。
最初は普通のポテトサラダで楽しみ、味変で後日キムチを混ぜると、目先も変わって旦那さんに同じメニューだとばれないかも(笑)
キムチを食べるとヨーグルトよりも強力な乳酸菌(植物性乳酸菌)がとれるので、腸活にも一役買いますよ。
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