【妊活のコツ】豚の生姜焼きは、玉ねぎじゃなくて何を合わせるとよい?

家庭料理の定番中の定番メニュー、豚の生姜焼き。

(写真ACより)

贅沢に豚肉だけで作るご家庭もあるかと思いますが、薄切り肉で作る場合は、たいてい玉ねぎを入れるのでは?

でも、妊活で考えた場合、玉ねぎではなく別の野菜を組み合わせたほうが栄養的にオススメです。

 

妊活中は、豚肉の生姜焼きに長ねぎを組み合わせて!

 

何と組み合わせたほうが良いかというと、長ねぎ

なぜなら、長ねぎは玉ねぎよりも5倍葉酸を含んでいるから!

 

葉酸というと、女性に大切な成分というイメージが強いですが、男性の妊活にとっても有効です。

葉酸は精子のDNAの損傷を低下させる働きや、精子数の増加・奇形の減少などの報告がされています。

 

長ねぎはななめ薄切りにして使うと使いやすいですし、味もたまねぎと同様、おいしくできますよ。

数年前、牛丼で有名な松屋が、長ねぎを使った生姜焼き定食を販売していたこともあるくらいなので、味は大丈夫。

きっと旦那さんウケもよいはず!

 

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葉酸レシピ「長ねぎ入り豚肉の生姜焼き」

長ねぎは、上部の緑色の部分も使いましょう。緑の部分はかたいので、白い部分よりも薄切りにすると食べやすいですよ。

ただ、玉ねぎを長ねぎに代えただけなので、ご家庭のレシピでもちろんOKです。

■材料(2人分)

豚薄切り肉 200g
長ねぎ 1本
生姜 1かけ
酒 大さじ1
醤油 大さじ1・1/2
ごま油 大さじ1

 

■作り方

1.長ねぎはななめ薄切りにする。
2.ごま油を熱したフライパンで長ねぎを炒めたら、一旦火を止め、豚肉を広げてのせる。その上に生姜のすりおろしをのせ、軽く混ぜ合わせる。
3.火をつけ、豚肉に火が通ったら、酒と醤油を加え、炒め合わせる。

 

栄養監修「生殖専門医と妊活栄養士が導く 授かるための2人の生活術