妊活中、甘酒を飲むのはおすすめですか?

甘酒ブームが続いていますね。このブームにより、「甘酒は体にいいんですよね。妊活中に飲んだほうがいいですか?」という質問を受けるようになりました。
スーパーで陳列されている甘酒は、ほとんどが麹で作られた甘酒です。ですので、この麹タイプの甘酒についてお伝えします。

甘酒の栄養は?

甘酒には、効率よく体内のエネルギー源になるブドウ糖が多く、そのほかもアミノ酸やビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれています。なんと、この成分というのは、点滴の成分と似ているのです。
だから甘酒は「飲む点滴」といわれ、疲れやすくなる夏バテ予防にも良いとされているのです。
また、腸の健康を助けるオリゴ糖も含まれるため、便秘の予防や改善にも役立ちます。
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妊活で甘酒は飲んだほうがいいのか?

このように、甘酒は一見、健康的な飲み物のように見えます。たしかに健康的な面は多々ありますが、私は妊活中に甘酒を積極的に飲む(ゴクゴク一度にたくさん飲む)というのはおすすめしていません
なぜなら、ブドウ糖が多いということは、血糖値を急激に上げやすくなるからです。血糖値が急に上がる状態が続くと、排卵が乱れるおそれがあります。だから、一気にごくごく飲む、ということはおすすめしていません。

妊活で甘酒をとるなら「調味料」で!

ただ、甘酒にはブドウ糖やアミノ酸が多いので、旨味が豊富です。
そして腸内環境をととのえるオリゴ糖が多く含まれるという特徴があります。
基本的には栄養のある飲み物ですので、これらのふたつの特徴を妊活で活かすのであれば、砂糖代わりの調味料として料理やお菓子づくりに使用するというのがよいと思っています。そうすれば、一回に甘酒を摂る量が少量になるので、血糖値への影響が少なくなるので。
ちょっと前にも「甘酒、別に好きじゃないんですけど体にいいとテレビでやってたから毎日飲んでます」という方がいらっしゃいました。
ということで、妊活中に甘酒をとるなら、飲まずに調味料として使うがおすすめですよ、とお伝えしました。
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