ぶりがおいしい季節になってきました。
主人にぶりの照り焼きが食べたいといわれ、昨晩はぶりてりに。
で、普段何の気なしにぶりは腹のほうを買っていますが、ハッとしました。そうだ、このことも伝えなきゃ!と。
ぶりは背側と腹側、どちらを食べるべき?
私はぶりを妊活ベーシック食材として妊活でおすすめしていますが、食べるなら腹側をおススメします。
腹側とは、このように皮が銀色のほうです(背側だと皮は黒いです)。
なぜなら、背よりも腹のほうが脂がのっているので、その分オメガ3脂肪酸が多いからです。
オメガ3脂肪酸(オメガ3オイル)はDHAやEPAなどの脂のことで、妊活でのポイントとなります。
血糖値のコントロールや体の炎症を抑えてくれる働きがあり、妊娠しやすい体に導いてくれるのです。
ぜひぶりは腹側を召し上がってくださいね。
ぶりの照り焼きの調味料の割合
ちなみに、みなさんご家庭の味がもうあるとは思いますが、一応、ぶりてりのレシピをご紹介しておきます。
調味料の比率は、醤油:みりん:酒:砂糖=1:1:1:0.5です。
煮魚や煮物などにもこの分量は応用できますよ。
【授かるベーシックレシピ】ぶりの照り焼きレシピ
ぶり2切れに対しての調味料は、下記になります。2と1しか数字が出てこないので、覚えやすいはず!
■材料(2人分)
ぶり 2切れ
薄力粉 適量
A醤油、みりん、酒 各大さじ1
A砂糖 大さじ1/2
ごま油 適量
■作り方
1.ぶりの表と裏に軽く薄力粉をまぶす。
2.ごま油を熱したフライパンでぶりを焼く。片面に焼き色がついたら、ひっくり返し、数十秒たったら火を止める。
3.余分な油をペーパーでふき取り、Aを入れる(火を止めておかないと跳ねることがある)
4.調味料をスプーンでぶりにかけながら火を通し、調味料が少しトロッとしたら火を止める。