私、朝食と夕食はちゃんと作るようにはしていますが(歳なのか、朝食に力を入れたいこの頃)、ランチは超手抜きです。
自営業なので自宅で昼食をとることが多く、新型コロナウイルス感染拡大前は一人分のごはんを作る気なんてまったく起きず、外食するか家で残り物のおかずとごはんを適当に食べるかしていました。
でも、外出自粛中の現在は、夫と娘が家にいるので昼食もある程度作らなければならず…。パンか麺類が多いのですが、今日はチャチャっとできる蕎麦です。
基本的には一皿で済ませたいので、一皿に主食(ごはんやパンや麺)+主菜(肉や魚や卵や大豆製品)+野菜(海藻も含む)を盛り込むことにして、栄養バランスをなるべくとれるように心がけています。
めんつゆがなくても、醤油とごま油で味はきまる!
蕎麦メニューにするときは、以前はめんつゆが必須でしたが、「醤油+ごま油」で味がきまることを発見(言い過ぎですが)!
このお蕎麦メニュー、簡単でおいしくて気に入っているんです。
蕎麦に電子レンジでチンして作った温泉卵としらす、青菜をのせ、醤油とごま油を回しかけてぐるぐる混ぜる! めんつゆがなくても、醤油とごま油の組み合わせでおいしいのです。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素はすべて入っている完全食品。
そしてシラスには、妊活におすすめのビタミンDや亜鉛、ビタミンEなどが豊富に含まれています。シラスは旦那さんにもおすすめの食材なんですよ。
青菜は栄養面と、この蕎麦に合うことを考えると、ほうれん草か小松菜、もしくはブロッコリースプラウトもしくは豆苗がとくにおすすめです(写真はおかひじきになっていますが…)。
レンチン温泉卵の作り方
温泉卵は温度管理が重要なので、作ろうとするとなかなか難しい面がありますが、電子レンジで簡単に温泉卵風の卵を作れます。
1)小さめの耐熱容器に水を大さじ2入れ、卵1個を割り入れる。
2)竹串などで黄身に穴をあけ(中身は出ないので大丈夫)、ラップをしないで500wのレンジに約50秒かける。
3)余分な水を捨てたらできあがり。
レンジの秒数によって仕上がりに違いがあるので、調整してみてください。
黄身はちゃんと固まらないので、温泉卵風にはなりますが、それでも手軽にできるので面倒な時に便利ですよ!