【妊活のコツ】ブリの刺身の斬新な食べ方

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は20名を超える妊娠や出産のご報告をいただきました。
今年も妊活に悩まれていらっしゃる方、妊娠中に不安を感じていらっしゃる方たちに寄り添いながら、食の面でサポートをしていけたらと思っております。

さて、早速食ネタを。

 

レバ刺しとは?

年末、ネットを見ていたら、「ブリの刺身をごま油と塩で食べるとレバ刺しみたいでおいしい」という記事がありました。

お若い方は”レバ刺し”ってご存知ないですよね…?
これがレバ刺しです。

レバ刺しとは、牛レバーのお刺身のこと。
ごま油と塩を皿に混ぜたタレをつけて食べるものなのですが、以前は焼肉屋のメニューとして定番だったんです。

でも、腸管出血性大腸菌(О-157)による食中毒が問題になり、2012年から牛のレバーを生食用として販売・提供することが禁止されました。

もう、長らく食べていません。でもあのトロッと濃厚な食感、大好きだったんです。焼き肉屋に行けば、2人前ペロリでした。
と、レバ刺し好きだった方には大いに共感いただけるかと思いますが、、、それが、ブリのお刺身で再現できるとは!ということで早速トライ。

 

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ブリの刺身がレバ刺しになる!?

スーパーでブリの刺身を買ってきて、さらにごま油をたらし、塩少々を適当に混ぜたタレにつけて食べると、、、「近い!」。ちょっと感動!
主人にも食べさせてたところ、同感!

トロッと感が限りなく近いかも。

ということで、ぜひご興味のある方はお試しください。
そしてレバ刺しを食べたことがない方も、試す価値ありだと思います!

 

旦那さんの妊活にツカえる!

なにせブリは、妊活に大切なオメガ3脂肪酸の宝庫です。
50g食べれば、女性なら1日分の目安量をクリアできるほど。つまり刺身でいうと、3-4切れで1日分がとれるということになります。

ただ、正直にいうと、ご飯に合わせるなら普通に醤油で食べたほうが合います。
このブリの刺身の食べ方は、酒のつまみに合う食べ方かと。
でも、おかずにはなります。

そして、妊活されている女性の方はアルコールを控えていらっしゃる方が多いので、お酒好きな旦那さんの立場から考えると、飲酒時のつまみにもってこい。
男性もオメガ3脂肪酸は精子にとって必要ですので、おつまみとしてサッと出してあげてはいかがでしょうか?