ペニンシュラホテル東京の名物、マンゴープリンを初めていただきました。
午前中に完売することもあるらしいこのプリン、一言「おいしすぎる!」。
プリンの口当たりもソースとのからみ具合も、もちろんお味も、すべてが完璧。昨日食べたのに、また今日も食べたい。もう虜です(笑)
夏のNO.1葉酸フルーツは?
ということで、夏のフルーツで葉酸が多いのは、マンゴーです!
マンゴーは、果物の中でトップクラスの葉酸量。
いちご並みに多いんです。といってもイメージしにくいかとは思いますが、マンゴーは葉酸が効率よくとれるお得フルーツです。
もちろん、マンゴープリンとしてよりも果物としてマンゴーを食べたほうが葉酸はとれますが、おやつで葉酸がとれればラッキーということで、夏のおやつはマンゴー系のものをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
マンゴーの色には血管力を高める成分があり!
マンゴーのあの鮮やかな黄色い色は、エリオシトリンというポリフェノールです。
エリオシトリンは、血管を掃除してくれる成分。血管にたまった悪玉コレステロールを減らす働きが期待されています。
「人は血管から老いる」ので、マンゴーは血管力を高めてアンチエイジングに役立つ果物ともいえるでしょう。
マンゴーをカレーの隠し味に
妊活をされている方や妊娠中の方は、血糖値などの面で甘いものを控えている場合が多いのですが、フルーツは別です。
フルーツの糖は血糖値を上げにくく、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれるので、一日200gとることが推奨されています。
マンゴーであれば、1個300g(果肉部分)なので、2/3を食べれば一日の推奨量がとれる計算に。
ただ、マンゴーを切るとき、種周りに果肉が残ってしまいませんか? それを取ろうとそぎ落とすと、果肉がボロボロに。
そんなときは、ボロボロの果肉をカレーを作るときに入れてみて。
カレーの隠し味に使われるマンゴーチャツネ(マンゴーなど煮詰めて作る調味料)の代わりになり、コクがアップ。
マンゴーを食べた日にカレーを作るということはほとんどないと思うので、ボロボロの果肉を冷凍しておいて、凍ったままカレーを煮込むときに入れてもOK。
また、カレーに限らず、マンゴーで肉をもめば、マンゴーに含まれるたんぱく質分解酵素によって肉がやわらかくなりますよ。