【妊活のコツ】安いドレッシングにご注意を

妊活をするなら、急激に血糖値を上げるような食生活は好ましくありません。

そこで、日常生活で注意したいものがあります。それが果糖ぶどう糖液糖という甘み成分。

これがすごーく血糖値を上げやすいのです。

 

妊活中のドレッシングの選び方

 

サラダにつきものなのが、ドレッシング。

果糖ぶどう糖液糖は、いろいろな食品に含まれていますが、リーズナブルに売られている市販のドレッシングもそのひとつ。

お高めのものはちゃんと砂糖やはちみつを使っていますが、お安いものはだいたいが果糖ぶどう糖液糖で甘みをつけています。

チェック方法は、パッケージの裏面をみること。原材料が書いてありますので、そこをチェック。

ご自宅のドレッシング、裏面の原材料表示にはなんと書いてあるでしょうか?

一回にとる量は少量なので、サラダを頻繁に食べない(果糖ブドウ糖液糖入りのドレッシングをたまにしか使わない)のであれば別にいいとは思いますが、もしサラダを頻繁に食べる方なら、やはりちょっとお高いドレッシング(砂糖やはちみつで甘みをつけているもの)を使うほうが安心だと思います。
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ポン酢も安いのはダメ?!

ドレッシングと同様、気を付けたいのがポン酢醤油です。
これも、お安いポン酢にはほぼ果糖ブドウ糖液糖が使われています。なので、もしお鍋の季節などでポン酢をたくさん使う場合は、お高いポン酢を購入されたほうが安心です。すこし値が張るポン酢には、ちゃんと砂糖が使われているので。

安心な自家製ドレッシングレシピ

ドレッシング
ちなみに、我が家の手作りドレッシングはこちら。
たまねぎをすりおろすのがちょっと面倒なんですけど、玉ねぎを入れると入れないじゃ、全然おいしさが違うのでがんばってすっています。もしご興味があれば、ぜひ作ってみてくださいね!
ちなみに、たまねぎはレンジで加熱をしてから他の材料と合わせます。こうすると、たまねぎの辛みがなくなり、美味しいドレッシングができますよ。
■材料(作りやすい分量)
酢 大さじ3
オリーブ油 大さじ2-3
たまねぎ 1/4個
醤油 大さじ1
砂糖(または、はちみつ) 小さじ1
塩 小さじ1/2
■作り方
1.たまねぎはすりおろす。耐熱容器に入れてラップをし、600Wの電子レンジで約40秒加熱する。
2.オリーブ油以外の材料を混ぜ合わせる(油も入れてしまうと、塩などが溶けにくいので)。
3.オリーブ油を入れ、再度混ぜ合わせる。

栄養監修「生殖専門医と妊活栄養士が導く 授かるための2人の生活術