【葉酸レシピ】火を使わない! アボカドしらす丼

葉酸食材のアボカドを使ったお手軽丼です。

組み合わせたしらすには、卵子の発育や着床に関係すると注目のビタミンDが豊富。
まさに、妊活丼です。

 

釜揚げしらす、しらす干し、じゃこのビタミンD比較

釜揚げしらすは、生しらすを塩茹でしたもの。そして、しらす干しは干して水分量を7割程度にしたもの。水分量が5割以下になったものをじゃこと呼びます。

小魚の栄養といえばまずカルシウムが挙げられますが、妊活でいうとしらす干しやじゃこにはビタミンDも豊富に含まれます。

【100g中のビタミンD量】

釜揚げしらす 4.2μg
しらす干し 12.0μg
じゃこ 61.0μg

ビタミンDの1日の目安量は8.5μg(成人男女)。
しらすの中でも差はあり、じゃこがダントツです。

また、よくスーパーに行くと、釜揚げしらすとしらす干しが並んで売っていますが、ビタミンDを考えるとしらす干しを選んだ方がおすすめです。
ただ、しらす干しは釜揚げしらすよりも2倍の塩分を含むので、その分醤油などの調味料の使い過ぎに気を付けてください。

 

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「火を使わない! アボカドしらす丼」のレシピ

切ってのせるだけなので、本当に簡単にできますよ!

■材料(2人分)
ごはん 茶碗2膳分
アボカド 1個
しらす干し 40g程度
卵(または温泉卵) 2個
醤油、ごま油 各適量
あれば大葉、海苔、ごま 各適量

 

■作り方
1.器にごはんを盛る。
2.しらす干し、食べやすい大きさに切ったアボカドをのせる。
3.卵の黄身、もしくは温泉卵をのせる。
4.あれば刻んだ大葉、海苔、ごまをかけ、醤油とごま油をかけていただく。

 

レンチンで温泉卵を作る方法

このレシピの材料にある「卵(または温泉卵)」ですが、卵の黄身だけを丼にのせると白身だけ余ってしまい「この白身、どうしよう」となりませんか?
でも温泉卵はすぐに手に入らない…そんなときには、電子レンジで簡単に温泉卵(風)を作ってみてはどうでしょうか?

作り方は、こちらをご覧ください。

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参考)釜揚げしらす・しらす干し・ちりめんじゃこの違い