【授かるベーシックレシピ】サバの味噌煮缶で!クイックさばそぼろ

私は主宰の”授かるごはん講座”で、卵子のためにも精子のためにも「青魚をたべましょう!」と言っています。
とはいえ、「魚はコスパが悪い」とか「魚をさわるのが苦手」、「魚料理のレパートリーが少ない」とおっしゃる方は多いです。

その気持ち、わかります。私もお肉を調理する方がラクチン。お肉のほうがメニューが浮かぶし、しかも安く仕上がるし。

でも、やはり妊活・妊娠時には魚(とくに青魚)を食べてもらいたい!ということで、私は缶詰を賢く利用してほしいと思っています。

 

講座に参加くださった方はおわかりかもしれませんが、私はサバ缶好き。
魚の缶詰は調理も楽だし、その中でもサバ缶はいろいろツカえるので。

 

昨晩も使いました。なんせ、時間がなかったもので。。。
サバ缶のトマトパスタでした。
オリーブ油でにんにく炒めてサバ缶(水煮)を汁ごといれてほぐしながら炒めて、トマト缶入れて塩・こしょう、ちょっと香り付けにセージとオレガノパウダー入れてパスタにかけて完成。
ソースだけなら10分もかかりません。

 

あーなんてサバ缶ってツカえるんだろう!

ということで、私のサバ缶レシピの中でも最も簡単なレシピが「そぼろ」です。

 

「サバの味噌煮缶で!クイックさばそぼろ」のレシピ

 

そぼろというと、お肉で作ることがほとんどですが、お魚でもおいしく作れるんですよ。

今回はサバの味噌煮缶詰を使います。

で、とにかく簡単。サバ缶をフライパンに入れ、火をつけて水分を煮詰めるだけ。

缶詰はちょっと甘めの味付けになっているので、私は少し酢を入れて味を引き締めていますが、酢がなければ入れなくてもOK。

あと、レシピには「すりごま」を入れていますが、これも栄養価をアップするために入れているので、なければ入れなくてもおいしくできます。

つまり、サバの味噌煮缶が1個あれば作れるというわけです。

材料(作りやすい分量)
さば缶(味噌煮タイプ) 1缶
酢 小さじ1
すりごま 適量

作り方
1.さば缶(汁ごと)、酢をフライパンに入れ、さばをつぶしながら汁気がなくなるまで火にかける。
2.すりごまを混ぜ合わせる。

 

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サンマ缶やイワシ缶でも作れる!

 

今回のレシピはサバ缶でしたが、このそぼろはサンマの味付け缶やイワシの味付け缶でもおいしく作れます。また、サンマやイワシなどの他の魚缶詰でも、上記の分量・作り方で大丈夫です。

ただ、原材料に「でん粉」「増粘多糖類」(いずれもとろみ付け)が入っているものは、炒めているときにけっこう跳ねやすいので、私は避けています。
以前入っているもので作ったら、飛び散って拭くのが面倒だったので。

となると、でん粉や増粘多糖類が入っていない魚の缶詰は、うちの近所だとサバ缶だけなんですよね。
なので、このメニューはもっぱらサバ缶頼り。

ただし、どの魚缶を使っていただいても、妊活でとりたいオメガ3脂肪酸はしっかりとれますのでおすすめです!