海老はビタミンEが多い食材です。
子宮は、活性酸素という体をサビさせるものの害を受けやすく、活性酸素が多いと妊娠しにくくなるといわれています。
でもビタミンEは、活性酸素を強力にやっつけてくれる働きがあるので、着床(妊娠)する際にとても有効に作用してくれます。
そんなビタミンEを豊富に含む海老で、今日は春巻きを~。
春巻きというと、具を炒めて片栗粉でとろみをつけて、それを冷まして皮で巻く。
そして揚げる、、、というなんとも面倒くささのかたまりのようなメニューですが、最近、炒めないで素材を生のまま巻いてみよう!と思いたち、早速実験。
具の中に片栗粉も入れておけば、春巻きを加熱している間に片栗粉にも火が通って、トロッとするんじゃないかと期待を込めてトライ!
そしたら成功しました~!やったー!
うれしかったので、一日空けて、また作りました。
それが今日のこの写真。
また~?と主人に言われそうですが…。
ちなみに、揚げずに大さじ3の油で焼いて作ります。
私は揚げ物系はほぼそんなかんじの揚げ焼きにしています。
それでも十分、手間を考えれば十分おいしいです。
ポイントとしては、具に水分をからめてから春巻きの皮で巻くので、時間を置くと皮がしなしなになってしまいます。
巻いたらすぐに焼いてくださいね。
これなら、春巻きを作ってから、同じフライパンで麻婆豆腐を作るということも苦なくできます(一回もフライパンを洗うことなく、メイン2品を作る…私の憧れでした)。
麻婆豆腐の材料を全部そろえてスタンバっておくと、春巻きがアツアツ&カリカリのうちに麻婆豆腐もできて、ちょっと豪華な食卓に♪
テンションあがりました~!
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■材料(春巻きの皮5枚分)
えび(ブラックタイガー) 10尾
干ししいたけ 3枚
長ねぎ 1/2本
春巻きの皮 4枚
A塩 小さじ1/5
A醤油 小さじ2
A片栗粉、しいたけの戻し汁 各大さじ1
ごま油 大さじ3
■作り方
1.えびは皮をむいてボールに入れ、片栗粉(分量外・小さじ1程度)でもんで水で洗い、臭みをとる。そして1㎝幅に切る。
2.干ししいたけはひたひたの水で戻して細切り、長ねぎはななめ薄切りにする。
3.1と2をボールに入れ、Aの調味料を入れてよく混ぜ、具材がしんなりしたら、春巻きの皮で巻く。巻き終わりの部分は、水をつけてとめる。
4.フライパンにごま油と3の春巻きを入れ、火にかけて両面焼く。
※春巻きの具を皮で巻いたら、すぐに焼きましょう。置いておくと、皮に水分が染み出てしまいます。
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