昨日は、母子栄養協会の妊産婦食アドバイザー講座を行ってきました!
平日2日間かけての開催。平日なのでお子さん連れもOK。赤ちゃんが2名いらして、久しぶりに赤ちゃんにタッチ♪
なんてかわいいんでしょ、癒されました
平日2日間かけての開催。平日なのでお子さん連れもOK。赤ちゃんが2名いらして、久しぶりに赤ちゃんにタッチ♪
なんてかわいいんでしょ、癒されました
さて、その講義では、この5月に話題になったアニサキスについても触れました。
アニサキスは、さばやイカ、カツオやいわし、アジやサンマなどに寄生している寄生虫。
もともとは魚の内臓にいるんですけど、魚が死ぬと筋肉に移動して食中毒を起こします。
長さ2-3㎝で幅は1㎜くらいのちょっと太い白い糸のような形をしているので、目視することができるんですよ。
長さ2-3㎝で幅は1㎜くらいのちょっと太い白い糸のような形をしているので、目視することができるんですよ。
このアニサキス食中毒が話題になって、今が旬のカツオの売り上げが落ちているとスーパーの鮮魚売り場の方から聞き、残念に思っています。
なぜなら、カツオは青魚。
妊活にとっても、妊娠中にとっても、青魚を食べることはオメガ3脂肪酸をとれるので、大切になります。
しかもカツオは鉄分も多いので、オススメしている食材のひとつ。
妊活にとっても、妊娠中にとっても、青魚を食べることはオメガ3脂肪酸をとれるので、大切になります。
しかもカツオは鉄分も多いので、オススメしている食材のひとつ。
ぜひカツオを安心して食べてもらいたい!と思って、オススメしたいのは「加熱」をして食べること。
アニサキスは70℃以上の加熱で死滅します。
竜田揚げにしたり、煮物にしたりすれば、安心して食べられます。
でも最近、より簡単なレシピとしてお伝えしているのは、刺身を買ってきてソテー(焼く)すること。
でも最近、より簡単なレシピとしてお伝えしているのは、刺身を買ってきてソテー(焼く)すること。
カツオの刺身(切ってあるもの)を2枚か3枚重ね、塩・こしょう、あれば乾燥ハーブ(バジルとか)をふって、オリーブ油で焼けば、焼いているうちに重ねた部分がくっついて、かたまりになります(1枚で焼くと、崩れやすいので、2枚以上重ねるのがおすすめ)。
それがこれ。
重ねているの、よーく見ないとわからないと思います。
重ねているの、よーく見ないとわからないと思います。
カツオ、焼いてもおいしいですよ
ご参考まで!
参加者受付中♡
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