【卵胞すくすくレシピ】簡単魚メニュー!かつおのなめろう

前回、鉄分を効率とれる”お手軽4大食材”は、貝類・牛肉(赤身)・豚肉(赤身)・赤い色の魚だとお伝えしました。
今日はその続きで…、「赤い色の魚」であるカツオのレシピをご紹介します。

 

カツオはマグロと同ランクの鉄分食材!

 

鉄分の多い魚といえばマグロがまず上がると思いますが、カツオはマグロと同じくらいの鉄分量を誇る食材です。

また、カツオの妊活栄養は鉄分だけじゃありません。
卵胞の発育や着床にも関わるビタミンDも多いことが特長。

マグロってお値段が高いですよね。その点カツオはリーズナブル。
ぜひマグロの代わりにカツオも食生活に取り入れてみてください。

カツオのたたきでいただくなら、スーパーに行けばもう切られて売られていますよね。そのまま食卓に出せるので、時短メニューとしてもおすすめ。生活に取り入れやすいと思いますよ。

 

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初ガツオより戻りガツオが栄養的に優秀

 

カツオは春に獲れる初ガツオと秋に摂れる戻りガツオがあります。

どんな違いがあるのかというと、がのっているかのっていないか、です。

この脂が妊活には重要!
体内の炎症を抑えるオメガ3脂肪酸を多く含むため、秋の戻りガツオをいただいたほうがより栄養的にはお得になります。

カツオに多いビタミンDは脂に溶けるため、戻りガツオのほうがビタミンDも2倍以上多く含まれます。
ただし、鉄分の量は初ガツオも戻りガツオも同じ。

なので初ガツオが決して劣るというわけではないので、誤解のありませんように。
春も秋もカツオを召し上がってください。

 

【卵胞すくすくレシピ】簡単魚メニュー!かつおのなめろう

かつおのなめろう

もしかつおを2さく買った時は、2さく分なめろうを作って、半分はそのままハンバーグ型に成形して焼いて食べる(さんが焼きっていうのかな?)とおいしいです。

私は当日はなめろう、翌日のお弁当に焼いたハンバーグを持っていくのが定番です。タレは不要。味噌味がついているので。

一度で2度おいしいのがこのメニューのいいところですよ。

 

材料(2人分)

かつおの刺身 1さく(250gくらい)
生姜 1かけ
長ねぎ 1/4本
味噌 大さじ1強

あれば、しそなどの薬味

 

作り方

1.生姜はすりおろす。長ねぎは縦2等分にし、小口切りにする。
2.かつおを1cm角ほどに切ったらまな板の上で1と味噌を合わせ、包丁でたたきながら均一になるまでたたき合わせる。
3.味をみて、足りなかったら味噌を少し加える。

4.器に盛り、あればしそなどの薬味をのせる。