【卵胞すくすくレシピ】デミグラス缶を使わないハヤシライス

私の手抜き料理というか、時短料理のひとつがデミグラスソースの缶詰を使わないハヤシライスです。

たまねぎさえ切って冷蔵庫に入れて下準備しておけば、10分たらずでできるんです。

 

妊活中は落ち込むことが多く、仕事から帰って「ご飯つくりたくない!」というときに(あんまり飲んじゃダメだよなぁと思いつつ)ビール片手に作ったり、今は仕事から帰って保育園のお迎えに行く15分の間に速攻で作ったりと、なにかと忙しいときにお世話になっているメニューです。

あとはこれにサラダでもつければ、立派な夕食の形に。

卵胞を育てる”亜鉛”をとれるお肉は?

妊活では、卵子(卵胞)の発育をサポートするために、亜鉛をとることをオススメしています。
亜鉛を多く含む食べ物はさまざまありますが、お肉ではどうでしょうか?

亜鉛をとるなら、お肉の中では、鶏肉よりも牛肉や豚肉を選びましょう。

また、羊肉にも豊富に含まれるので、ラム肉のメニューや、外食ならジンギスカンというのも良いでしょう。

ということで、ハヤシライス(ハッシュドビーフ)はオススメのメニューになります。

我が家は、当日はハヤシライスでいただいて、翌日はドリア(白いご飯の上にハヤシライスをかけて、ピザ用チーズをのせてトースターで焼く)、それでも残ったら、オムレツにかけてオムハヤシにしています。

そのため、下のレシピはリメイクしやすいよう、約4人前です。

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「デミグラス缶を使わないハヤシライス」のレシピ

牛肉は、リーズナブルな切り落とし肉で十分おいしく作れますよ(栄養的にも大丈夫)。

材料(作りやすい分量/だいたい4人前)
牛薄切り肉(切り落とし肉でOK) 320g
塩・こしょう 少々
たまねぎ 1個
にんにく 1かけ
バター 20g
薄力粉 大さじ3
トマトジュース 500ml
赤ワイン 1/2カップ
Aケチャップ 大さじ3
Aウスターソース 大さじ4
A醤油 大さじ2

作り方
1.たまねぎは薄切りにする。にんにくも薄切りにする。
2.バターを熱した鍋にたまねぎを入れ、しんなりするまで炒めたら、にんにくも入れ、香りがでるまでさらに炒める。
3.塩・こしょうをふった牛肉を加え、すぐに薄力粉を牛肉全体にふりかけ、軽く炒める(薄力粉が鍋にくっついて焦げてしまっても気にしない。あとで水分を入れてこそげとるようにかき混ぜれば、取れます)。
4.トマトジュースと赤ワインを入れ、軽くグツグツ沸騰させてとろみがついたら、Bの調味料を入れ、味を調える。味をみて、必要なら塩で調整する。
※鍋に薄力粉がくっついているようなら、トマトジュースを少しずつ入れて、こそげとるように混ぜる。