昨日はバイエル薬品さんの医療従事者向けのイベントで、「日本人女性(妊活者・妊産婦)の栄養摂取の現状と栄養摂取の重要性」について講演をさせていただきました。
参加される方は、看護師さんや栄養士さん、助産師さん、薬剤師さん。
妊活されている方に食生活についてどのようなアドバイスをすると有効なのかについてお話をしましたが、みなさん患者さんのことを考えておられるなあと実感しました。
妊活されている方に食生活についてどのようなアドバイスをすると有効なのかについてお話をしましたが、みなさん患者さんのことを考えておられるなあと実感しました。
講演後、個人的には、何名かの看護師さんや栄養士さんとお話をさせていただきました。
不妊治療は受け身です。病院に通院したら、いわれるがまま。
だから、「何か自分でできることはないか？」という患者さんの質問に食のことでちゃんと答えたい。
だから、「何か自分でできることはないか？」という患者さんの質問に食のことでちゃんと答えたい。
たとえ40歳以上の高齢の方でも、なんとか食生活の改善も含めて妊娠してもらいたい。
栄養アドバイスを、相手の方のライフスタイルに合わせて、相手の方の本当にためになるアドバイスをしたい。
など、こんな一生懸命な看護師さんや栄養士さんたちがいらっしゃる病院って、素敵だなと心から思いました。
私の経験だと、不妊治療クリニックは患者さんが多く、ドクターと話す時間はわずか。
質問しようと意気込んで通院しても、いざ、検査数値が悪かったりすると落ち込んで、質問なんていいやという気持ちになり、何も聞かずに終わったり。
ドクターの言っていることがよく理解できなくても、「はい」と答えて、帰宅しながらなんで聞き返さなかったんだろうと後悔したり。
質問しようと意気込んで通院しても、いざ、検査数値が悪かったりすると落ち込んで、質問なんていいやという気持ちになり、何も聞かずに終わったり。
ドクターの言っていることがよく理解できなくても、「はい」と答えて、帰宅しながらなんで聞き返さなかったんだろうと後悔したり。
そんな気落ちした気持ちをやさしく包んでくれたのが、私の場合、看護師さんでした。
流産したときには一緒に泣いてくれたり、初めての採卵で過度に緊張していた私を笑顔で「大丈夫、大丈夫！」とずっと採卵中手を握ってくれていたり、私にとって看護師さんはまさしく白衣の天使でした。
十分な心の癒しをもたらしてくれて、とても感謝しています。
だから、そんな看護師さんたちが、食生活のアドバイスもできたら最強だな、と♪
私の講演内容がお役に立って、それが一人でも多くの方の妊娠につながれば、そんな嬉しいことはないです。
で、講演は東京駅のkitteだったので、帰りに丸ビルのコンランショップに行き、自分へのご褒美？として、ランチョンマットと器を買いました。
そして帰宅して爆睡！な一日でした～。
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