日本産科婦人科学会の報告によると、体外受精で生まれた子は18人に1人と過去最多になっているとのことです(2016年の統計)。
2000年は97人に1人だったので、急速な増加です。
私は人工受精から体外受精にステップアップするのがこわかった。
卵巣に針を刺すなんて、当時は考えられなかった。
でも、やってみると意外と大丈夫でした。
刺す前は「いやだよーーー」、刺しているときは「早く終わって!!!!」と願うばかりでしたが、終われば「はあー、これで一歩前進!」と前に進む感を大きく味わえるのが採卵でした。
まあ、体外受精には他にも仕事との両立に悩んだりとたくさんの壁はありますが、なんでもっと早くやらなかったんだろうと後悔しています。
もっと若い年齢でやっていたら、流産を繰り返さなくてもよかったかもしれないし、貯卵ができていたら、二人目の可能性もあったかもしれないと。
後悔しても仕方がないことですが、だからこそ、もし体外受精へのステップアップを悩んでいる方がいらしたら、「早いほうがいいよ」と強く言いたいです。
もう体外受精は特別なことではない割合にきています。
私は体外受精でなければ娘を授かれなかったので、体外受精という技術に本当に感謝をしています。
女性は年齢を重ねると妊娠しにくくなるのは事実。
迷っている暇はもったいないです。
以下、日本経済新聞(2018/9/13)の記事になります(記事のURLと記事のコピペ)。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35302860T10C18A9CR0000/
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