【妊活のコツ】冷やし中華はゴマダレで!

まだ5月ですが、夏日になるほど気温が高い日も出ています。そうなると、食べたくなるのが冷やし中華ではないですか?
ということで、我が家の本日のランチは、今年初の冷やし中華。では、「醤油ダレ」と「ごまダレ」のどちらが妊活にはおすすめでしょうか。

妊活なら、冷やし中華はゴマだれを選ぼう!

ゴマは常に脇役的存在ですが、本当に栄養満点な食材です。
鉄分や亜鉛、葉酸、食物繊維などがバランスよく豊富に含まれているので、私は妊活ちりつも食材(塵も積もれば山となるという意味で)としてオススメしているほど。
ただ粒状のごまだと、よく噛まないと吸収されにくいのが残念なところ…。よって、すりごまや練りごまのほうがベター
つまり妊活では、冷やし中華は練ごまを使っているゴマダレをチョイスするのが正解になります!
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市販のタレに含まれる果糖ブドウ糖液糖とは?

ただ、市販の冷やし中華セット(麺とタレがセットになっているもの)のタレには、果糖ぶどう糖液糖というものが使われていることが多いです。

この果糖ぶどう糖液糖は、砂糖の代わりに使われています。砂糖よりも安価で製造できるため、手軽に使用されているそう。
ただし果糖ブドウ糖液糖は血糖値を急激に上げる作用があるため、妊活ではなるべく控えられるとよいでしょう。
でも実際にはいろいろな食べ物に入っているので、ちゃんと控えようとすると「あれも入ってる、これも入ってる!」と心が苦しくなってしまうと思います。妊活にストレスは禁物。なので、”なるべく”控えられるといいですね。
果糖ブドウ糖液糖については、こちらもご参考にしてください。
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冷やし中華の「ゴマダレ」のレシピ

もし時間的・気力に余裕があれば、タレは手作りをしてみませんか?
(写真は、うどんで冷やし中華風)

■材料(2人分)
ねりごま 大さじ2(すりごまなら大さじ4‐5)
醤油、酢 各大さじ3
砂糖 大さじ1

塩 小さじ1/8
ごま油 大さじ1
水 大さじ2
■作り方
1.すべての材料を混ぜ合わせる。
※ねりごまを少しずつ調味料で溶かしていくと、ダマなりにくいです。