【卵胞すくすくレシピ】バジル、ナンプラーなし!大葉でガパオライス風

外出自粛で家にこもりがちな今、簡単で妊活に役立つレシピをお伝えしています。
今日はタイ料理の定番、ガパオライスです。鶏ひき肉を炒めて味をつけて、バジルを混ぜて完成といった料理ですが、妊活なら豚ひき肉を使うことをおすすめします。

ガパオライスとは?

タイ料理であるガパオライスの「ガパオ」とは、バジルのこと。
ガパオライスとは、バジル炒めご飯です。

本場のタイでガパオライスに使われているバジルは、ホーリーバジルというバジルの種類ですが、日本ではこのホーリーバジルが手に入りにくいため、イタリアンでよく使われるスイートバジルで作られることが多いです。

 

バジルの代わりに大葉、ナンプラーの代わりに醤油で!

ガパオライスはとっても簡単にできます!
でも、タイ料理ならではの調味料であるナンプラーをそうそうお持ちの方はいらっしゃらないはず。かくいう私も、ナンプラーは常備していません。
そして、ガパオライスといえばバジルが付き物ですが、バジルはコスパが良くないので、醤油+オイスターソース大葉(しそ)で代用してみたら、それ風に! 大丈夫、おいしいです。
ガパオライス
面倒な時は、こんな感じ(↓)で目玉焼きをのせないことも。
そしてレシピのほうですが、一般的にはガパオライスは鶏ひき肉を使いますが、妊活ということで、あえて豚挽き肉使っています。
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なぜ豚肉だと妊活に良いの?

鶏肉と比べ、豚肉のほうが妊活に必要な亜鉛が多く含まれています。亜鉛は男女ともに生殖に関わる成分で、精子の材料になったり受精卵の成育に関与する成分になります。

バジルより大葉のほうが葉酸が多い

また、バジルより大葉を使うことで葉酸を1.5倍とれます。
大葉は脇役的存在ですが、栄養素的には葉酸に限らず、多くの栄養素が豊富に含まれる食材です。バジルより安く栄養も豊富なので、逆に大葉を使ったほうが栄養面ではお得かもしれません。

 

【卵胞すくすくレシピ】バジル、ナンプラーなし!大葉でガパオライス風

バジルなし、ナンプラーなしのレシピなので、気軽に簡単に作れますよ。

■材料(2人分)
ごはん 適量
豚ひき肉 200g
パプリカ 1/2個
大葉 5-6枚
にんにく 1かけ
オイスターソース、醤油、酒 各大さじ1
オリーブ油 適量
(トッピング)目玉焼き 2個
■作り方
1.パプリカは一口大の乱切り、にんにくはみじん切りにする。
2.オリーブ油をひいたフライパンににんにくを入れて火にかけ、香りが出たらパプリカとひき肉を入れて炒め合わせる。
3.オイスターソース、醤油、酒を入れて味を調え、ちぎった大葉を加えて混ぜる。
4.器にごはんを盛り、3をかけ、目玉焼きをのせる。