今日は、私が愛してやまないさばの缶詰を使ったレシピです。
私が冷汁を食べるようになったのは、かなり大人になってから。
宮崎県知事が東国原知事になって、チキン南蛮とか宮崎の郷土料理が広まるようになってからです。
最初はせっせとアジの干物を焼いて、ほぐして、冷汁に入れてました。
でも、おいしいけどなんて面倒なんだろう…と思うようになり、ある日ふとさば缶を入れてみたら、、、
これがおいしかったんです!
それ以来、干物をほぐしたことはありません。

妊活ベーシック食材のさばには、ビタミンDやE、鉄やオメガ3脂肪酸などがバランスよく含まれています。
魚を調理するのが苦手な人、忙しい人は、ぜひ缶詰を利用してみてください!
で、肝心の冷汁ですが、とっても簡単です。
私は夜作って冷やしておいて、朝食で食べるのが定番。寝る前に準備するのも、ほとんど苦にならないくらい簡単です。
最近は暑いので、2週続けて朝に食べてますよ。
私は豆腐の量とか適当に入れてるので、朝になると豆腐から水分が出て、汁が薄まっている時があります。
そんなときは味噌を足します。
あと、材料では和風だしの素を使っていますが、もしない場合は、味噌を少し多めに入れてみてください。それでも十分おいしいですよ。
■材料(2~4人分)
さばの缶詰(水煮) 1缶(200g前後)
豆腐 150g
きゅうり 1本
みょうが 2個
しそ 5枚
A白すりごま 20g
A味噌 50g
A和風だしの素(顆粒) 小さじ1
Aサバ缶の汁 全部
水 400ml
ご飯 適量
■作り方
1.ボウルにAを入れて混ぜ、水を少しずつ入れながら混ぜ合わせる。
2.1にさばの缶詰を入れ、スプーンなどでざっと身をほぐす。
3.食べやすい大きさに切った豆腐、小口切り(端から輪切り)にしたきゅうり、みょうが、千切りにしたしそを加え、冷蔵庫で冷やす。
4.温かいご飯を器に盛り、3をかけていただく。
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